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愛犬の闘病生活、ありがとう。

ここからご記入ください。これは約二年前に
残念ながら病で亡くなってしまった愛犬の闘病生活の
お話です。
私とわんちゃんの出会いは、
私が小学校3、4年前の頃です。
確か私がお休みのときのこと。
近所のおじさんが何か箱を抱えて
家に来たのです。それで、
「近くの田んぼに子犬数匹が入った箱が
捨てられていたから可哀想だったから、
拾ってきたんだけれど、、
良かったらどうかな??」という話をして下さり
その時すぐには決められず…
飼いたいと言ったところで
親に反対されるものかと思っていました。
このままでいたら死んでしまう。
せっかく生まれてきた命を
犠牲にしてしまう。そんなこと考えているうちに
いつの間にか親に、
「子犬飼ってみたい。責任持って育てたい。」と
話していたようです。笑
親も、責任持って育てるってことなら
構わない。と言ってくれたので、数日後
おじさんに話して、子犬を飼うことにしました。
それで飼ってから、犬の名前を決めて
強いわんちゃん♂になれるように…
そういう意味を込めて、「キング=王様(強い??)」
と決めました。
子犬を飼うのが初めての私にとって
不安と予期せぬことばかりでとにかく
大変でした。でも、責任持って飼うと決めたので
学校帰ってきてからは、必ず散歩に行ったり、
しつけなども親と一緒に頑張ってきたおかげで、
キングも少しずつお手やおすわり
待てなど、成長してくにつれて
覚えてくれることも多くなりました。
また、キングは自分の兄弟のように
いつでも一緒。そんな関係になっていました。
私には上の兄がいて、
兄の部活の練習で家の庭で
キャッチボールなどしていたときに
キング自身も練習するんだというような感じで
逸れたボールを取ってきたりするなど
本当にお利口なわんこだったとおもいます。
私もキングもお互い成長してきました。
自分が友達関係で悩んで落ち込んでいたときに
キングと遊んでいたら
少し気持ちが楽になったような…
なんか不思議な気分になりました。
犬だし、喋ることはまずないのですが、
言葉はなくてもなにか
教えてくれているような
本当に不思議な感情になりました。
そして月日はあっとゆう間に
12年がたっていた頃。
亡くなる半年前くらいのときでしょうか?
私も気づいたら成人を迎え、
就職も決まり、仕事し始めのころです。
小学校からほぼ毎日続けていたお散歩は
中学高校を進むにつれて、自分の部活があったりで
継続するのが難しくなっていました。
そんな最中でしたが、とある日のこと。
仕事し始め、久しぶりの休暇がでたので
キングの散歩に行ったのです。12年も一緒にいるので、
犬も歳をとったせいか、少し歩くスピードが
遅くなったかな?変な咳をしていると思ったのです。それによく見てみると、キングの足元が(特に後ろ足が)
何か水が溜まっている?かのように
太くなっているよな気がしたのです。心配になり
親に相談したところ、まだ歩けているし
大丈夫なんじゃない??そうだよねー。
まぁ大丈夫かぁとスルーしていました。
その心配もありつつ、数日後。
仕事から帰ってくると、今度は
親から「キング歩けてない。歩けない。」と言うので
急いで動物病院に連れていきました。
まさかと思ってはいましたが、
獣医さんから話を聞くと。。
「末期のフィラリアです」と告げられ。
ワクチンの重大さを感じました。
今となっては比較的安価で
予防薬や予防のクッキーがあると聞き、
それを知っていたらこんな運命になるはずは
なかったとおもいます。あの当時にすると、ワクチンがかなり高額でなかなか打てないものと勘違いしていました。ですが、それも手遅れ。
末期と告げられてしまい、
手術で取り除くにも莫大な金がかかる。ということ。
また年齢を考え手術できないということ。
薬はありますが、完治はほぼゼロ。
あくまで延命するための薬は出せるとのことで
もらっていました。
その薬を内服し始めてからは
足に、水が溜まる症状も落ち着き
ひょっとしたらこのまま治るんぢゃないか?
とも思っていました。
あんな辛かった思いをしていたキングに
ごめんね、早く気づいてあげれなくてと
涙がほろりとでました。
それからは苦しんでいる様子もなく、
しばらくその症状は無くなっていました。
ですが、その薬を飲ませていて約半年後。
またあの症状が出始めていました。
今度は足全体に水が溜まり、呼吸も早く…
目の焦点が少し合わなくなってきた…
そんな気がしたのです。
もうそんな姿を見て、今までの自分の愚かさに
本当に心が痛くなりました。後悔の念でいっぱいです。
その症状が出てから次の日。いつものように
餌をあげようと見たら、キングは冷たくなっていました。正直信じられず、でも現実を受け止め
涙をこらえようとしてもあふれるばかり。
本当にありがとう。

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